社会的手抜き

『社会的手抜』集団的手抜ともいうようです。
それは一人で何かを行うよりも集団で行う方が、生産性が落ちるというものです。
仕事などでよくありうる現象で、あの人がやってくれるから自分はやらなくてもいいだろう
というような心理になり、仕事の効率やスピードが落ちてしまいまうことを指します。
サッカーでもよく見る光景です。
ボールを奪わても仲間の誰かが奪ってくれるから
自分は追いかけなくてもいいといったような心理が働き、
仲間の頑張る姿をただ見ているだけといった選手を見かけます。
ただ、ボールは奪われたけど次の攻撃のためにあえてボールは追いかけず、
次の攻撃のために有利なポジションを取るという目的であれば悪くはないと思います。
逆にその状況を判断してそうしたのであれば、
サッカーのセンスがあるといってもいいと思います。
ただ何も考えず奪われたボールも必死に追いかけないのはどうかと思います。
現代サッカーは攻守の切り替えの速さ、
そしてその切り替わった時の状況判断がとても重要です。
今後もその速さは変わらず遅くなることはありません。
奪われた後にどれだけ早くボールを奪い返せるかはとても重要な事です。
奪われたらすぐ奪い返すという習慣を身につけて欲しいと思います。
たとて奪い返せなくてもその選手がボールを離すまでは、
必死にボールにチャレンジしていくことはとても大切です。
最後に、この社会的・集団的手抜きの心理がごみのポイ捨てに発展してしまうこともあります。
ごみ箱ではない所に誰かがごみを捨て、次の人が他の人も捨てているのだからと
次々にごみを捨てていく。
そんな事ではいけませんね。
あなたも道路沿いにたくさんの空き缶やビニール袋に入ったごみを見かけることがあると思います。
そんな光景をみると、とても切なくなりますよね。
一人ひとりモラルを持ち、正しい行動をしていきたいものです。
きれいなところには、ごみを捨てる人はあまりいません。
汚いところには、ごみを捨てる人が多くいます。
ということは、きれいな場所を多く作ることが大切ということです。
サッカーでも他人のせいにせず、自分自身のプレーを見つめ直して、
実力向上に努めて精進してほしいと思います。
越谷 サッカースクール