物心つく前からずっとりんごがとても好き

 私は物心つく前からずっとりんごがとても好きなのですが、どうやら母親の影響のようです。というのは、私がまだ母親のお腹にいる時に彼女がりんごばかり食べていたからという説が有力です。しかも不思議なのは、それまで本人は特段リンゴが好きだった訳でもなく、妊娠してから急に欲しくなって食べだしたそうなんです。女性が妊娠前後に味覚の変化があるのは聞いたことがありましたが、自分の親もそうだったとは驚きです。お腹の中で私がりんごを欲しがっていたということでしょうか。

 昔、オーストラリアのケアンズにワーキングホリデーで住んでいたことがあるのですが、やっぱりりんごが食べたくなってスーパーマーケットで探してみました。すると、ちゃんとあるんです、りんごが。ただ、とっても小振りなんです。日本のりんごの三分の一くらいのサイズのものしかありませんでした。もちろん、選択肢はありませんからそれを買って食べてみました。

 あちらでは薄い皮ならそのまま食べるようで、現地の知人宅ではキウイも皮付きで食べてましたので、もちろんりんごなんてそのまま丸かじりです。しかし、食べた感想はあまりおいしくないなぁというものでした。固くて蜜もなく酸味のほうが圧倒的に強かったです。その時に世界地図と日本地図を思い浮かべて再認識したことが、品種にもよるかもしれませんがそのまま食べる時にはりんごは寒い地域の方がおいしいのだなということでした。現地のりんごはおそらくそのまま食べるというよりは、加工してジャムにしたりアップルパイにするなどの食べ方をしているのだと思います。思い返すとどこの食卓に行ってもりんごがそのまま出てくることはなかったですし、フルーツなら他においしいものがたくさんあるので敢えてりんごを選択する必要はないのです。

 りんごの情報として入ってくる話で、都市伝説のような「りんごは酸が強いから食べると歯を溶かす」ということを聞いたことがありませんか。これまで全く気にしていませんでしたが、突然そんなことを聞くとりんご好きとしては妙に気になるようになりました。医者要らずのはずが歯医者が必要になるというのですから。

 調べてみたところ結局、結論はでませんでした。賛否両論なんです。歯を溶かすという説もあれば、真逆の虫歯予防になると説もありました。そして現在、私は迷った挙句、りんごを食べた後は軽く口内を水やお茶でゆすぐようになりました。
青森りんご 格安

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